「持病があります」はベトナム語で?
Tôi có bệnh nền(トイ コー ベン ネン)の発音・使い方
公開: 2026-11-04
「「持病があります」はベトナム語で?Tôi có bệnh nền(トイ コー ベン ネン)の発音・使い方」はベトナム語で
Tôi có bệnh nền.
トイ コー ベン ネン —「コー↗」はすっと上げ、「ベン↓」は短く落として止め、「ネン↘」はゆるやかに下げる
病名まで言えるなら Tôi bị cao huyết áp(トイ ビ カオ フイエット アップ) のように「Tôi bị +病名」で。飲んでいる薬は現物を見せるのが確実です。
「持病があります」はベトナム語で?Tôi có bệnh nền(トイ コー ベン ネン)の発音・使い方
旅先の病院で問診票を書くときや、医師に「ほかに病気はありますか」と聞かれたときに使う一文です。bệnh は「病気」、nền は Wiktionary で「土台・基礎」と定義される語で、合わせて「土台にある病気=基礎疾患」を指します。この記事では、病名を「Tôi bị ~」で言う型と、飲んでいる薬の伝え方をまとめます。
現地の人に伝わる発音のコツ
4音節がすべて違う動きをする文です。tôi はンガン声調(平ら)、có はサック声調(上げ)、bệnh はナン声調(短く落とす)、nền はフエン声調(下げ)。「平ら→上げ→落として止める→ゆるやかに下げる」の順で、bệnh を短く切るとリズムが整います。
北部(ハノイ)と南部(ホーチミン)の違い: 文は南北共通です。音は bệnh で差が出て、Wiktionary の IPA はハノイが [ʔɓəjŋ̟˧˨ʔ] で「ベイン」寄り、サイゴンが [ʔɓəːn˨˩˨] で「ブン」に近い音になります。nền もハノイ [nen˨˩]、サイゴン [nəːn˨˩] と、南部は母音がややあいまいになります。
持病の伝え分け早見表
| フレーズ | 読み | 意味 | 音声 |
|---|---|---|---|
| Tôi có bệnh nền. | トイ コー ベン ネン | 持病(基礎疾患)があります | |
| Tôi có bệnh mãn tính. | トイ コー ベン マン ティン | 慢性の病気があります | |
| Tôi bị cao huyết áp. | トイ ビ カオ フイエット アップ | 高血圧です | |
| Tôi bị tiểu đường. | トイ ビ ティエウ ドゥオン | 糖尿病です | |
| Tôi bị hen suyễn. | トイ ビ ヘン スイエン | 喘息の持病があります | |
| Tôi đang uống thuốc huyết áp. | トイ ダン ウオン トゥオック フイエット アップ | 血圧の薬を飲んでいます | |
| Tôi không có bệnh nền. | トイ ホン コー ベン ネン | 持病はありません |
bệnh nền と bệnh mãn tính は重なる部分が大きい言葉です。mãn tính は Wiktionary で「慢性の」を意味する mạn tính の別形とされ、mạn tính 自体は「長く続き、治りにくい」病気を形容する語です。bệnh nền は「ほかの病気を重くしかねない、もともと持っている病気」という見方の言葉で、医療の場で「基礎疾患はありますか」と聞くときに使われます。旅行者が答える分には、どちらを使っても「持病がある」ことは伝わります。
病名を言うときは có ではなく bị を使い、「Tôi bị +病名」の形にします。cao huyết áp は「高い(cao)+血圧(huyết áp)」で高血圧。tiểu đường は Wiktionary で「糖尿病」とされ、同義語に đái tháo đường があります。病院の書類では後者を見かけることもあります。
場面別の使い方(旅行シーン)
問診票を書くとき: 既往歴の欄で迷ったら、受付で Tôi có bệnh nền と言ってから病名を足します。英語の病名を書いたメモを一緒に見せると、書き間違いを防げます。
医師に薬を聞かれたとき: 常用薬は「Tôi đang uống thuốc + 何の薬」で伝えます。đang は「〜しているところ」で、いま継続して飲んでいることを示します。薬の名前があやふやなら、薬のシートを出して Tôi đang uống thuốc này.(トイ ダン ウオン トゥオック ナイ) と言うのが確実です。
薬局で薬を買うとき: 飲み合わせを確認してもらいたいときにも基本形を先に伝えます。薬でアレルギーが出たことがあるなら Tôi bị dị ứng thuốc(トイ ビ ジウン トゥオック) も合わせて言っておきます。
ミニ会話例
ベトナム文化メモ
bệnh nền という言葉は、新型コロナの流行期に一気に日常語になりました。重症化しやすい人を分類するために、保健当局が糖尿病や心臓・腎臓の病気などを「bệnh nền」の例として挙げ、ニュースで繰り返し使われたためです。そのため病院の受付でも薬局でも通じやすく、旅行者にとっては病名を知らなくても使える便利な一語になっています。
よくある質問
Q. mãn tính と mạn tính はどちらが正しい? A. Wiktionary の見出しは mạn tính(ナン声調)で、mãn tính(ガー声調)はその別形です。会話や病院のサイトでは mãn tính もよく使われ、どちらでも通じます。
あわせて覚えたい関連フレーズ
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- 「呼吸が苦しいです」はベトナム語で?Tôi khó thở(トイ コー トー)
- 「紹介状があります」はベトナム語で?Tôi có thư giới thiệu của bác sĩ
- 「初診です」はベトナム語で?Đây là lần đầu tôi khám ở đây
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