chè ba màu とは?
ベトナム語「チェー バー マウ」の意味・読み方
公開: 2026-10-18
「chè ba màu」の意味
三色チェー
chè ba màu(チェー バー マウ)「チェー↓」と下げ、「バー→」は平ら、「マウ↓」でもう一度ゆるやかに下げる
chè ba màu とは?ベトナム語「チェー バー マウ」の意味・読み方
デザート店のメニューや屋台のガラスケースで、赤・黄・緑の三層になったグラスを見かけたら、それが chè ba màu(チェー バー マウ)です。chè 全体の話は chè とは? にあるので、ここでは「三色」の一杯に絞ります。
この語の意味
ba は「3」、màu は「色」で、直訳すると「三色のチェー」です。典型は、赤い小豆(または赤い豆)、黄〜薄緑の緑豆あん、緑のパンダン風味ゼリーの三層に、ココナッツミルク(nước cốt dừa)とかき氷状の氷を足したもの。層の順番や使う豆はレシピ次第で、白い黒目豆を使う説明もあります。「三色に見えるよう具材を重ねた冷たいチェー」と覚えておくと外れません。
食べ方はシンプルで、グラスに添えられた長めのスプーンで、底の豆からすくい上げるように食べます。ほくほくした豆の甘さ、つるんと弾力のあるゼリー、ココナッツミルクのコク、氷の冷たさという四つの食感が一口に入るのが魅力で、混ぜずに層ごとに味わう人もいれば、全部を軽く混ぜてから食べる人もいます。日本のあんみつやぜんざいに近い感覚ですが、冷たく、ココナッツの風味が加わる点で別の甘味と考えたほうが伝わります。
発音のコツ
chè はフエン声調(下げ)、ba は声調記号のないンガン声調(平ら)、màu はまたフエン声調(下げ)。**「チェー↓ バー→ マウ↓」**と、真ん中の ba だけ高さを変えないのがコツです。
北部(ハノイ)と南部(ホーチミン)の違い: 声調の型は南北共通です。違いは子音の響きで、chè の語頭は北部が「チ」寄り、南部が軽い「セ」寄りに聞こえることがあります。どちらも「チェー」で通じます。
どこで目にするか
デザート専門店のメニューでは chè thập cẩm(盛り合わせ)や chè thái と並び、屋台ではカップ入りで売られます。具材を別容器に分けておき、注文後に重ねる店が多いのは、豆がふやけないようにするためです。SNSではグラス断面の三色がそろった写真が投稿されやすい一品です。
暑い午後から夜にかけて人が集まる時間帯の甘味で、食事のあとにデザート専門店へ移動して食べる人も珍しくありません。市場の一角や路地の入口に出ているワゴンの屋台では、透明なカップに詰めた状態で渡され、ビニール袋に入れて持ち帰ることもできます。氷が溶けると味が薄まるので、持ち帰りの場合は早めに食べるのが無難です。値段は店によって違い、観光客が多い通りの店は高めで、地元の人が通う小さな店は安めです。
注文のときは、メニューの写真を指さして「これを一つ」と伝えるだけでも通じます。氷の量は好みで変えられる店が多く、少なめにしたいときはミニ会話のように ít đá と伝えます。ココナッツミルクを足してもらうこともできるので、濃い味が好きな人は追加を頼んでみてください。
関連語・一緒に出てくる語
| ベトナム語 | 読み | 意味 | 音声 |
|---|---|---|---|
| chè đậu xanh | チェー ダウ サイン | 緑豆のチェー | |
| chè thập cẩm | チェー タップ カム | 具材の盛り合わせチェー | |
| đậu đỏ | ダウ ドー | 小豆・赤い豆 | |
| thạch lá dứa | タイク ラー ズア | パンダン風味の緑のゼリー | |
| nước cốt dừa | ヌオック コッ ズア | ココナッツミルク |
ミニ会話例
よくある質問
Q. 三色は必ず赤・黄・緑ですか? A. 赤い豆、緑豆あん、緑のゼリーが典型ですが、店によって具材は変わります。色が三つ見えれば chè ba màu として出されるのが普通です。
Q. 甘すぎませんか? A. 甘さは店や好みによって差があります。初めての店では小さめのカップを選ぶか、氷を多めにして甘さをやわらげると食べやすくなります。
Q. 持ち帰りはできますか? A. カップ入りで売る店が多く、袋に入れてもらえます。ただし氷が溶けて層がくずれやすいので、できるだけ早く食べるのがおすすめです。